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Compliance Wizard リリースノート
当社は、お客様により良いサービスを提供するために、以下のようなアップデートを行います。
リリースノートでは、当社サービスのアップデートや変更点をお知らせします。
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新機能の追加
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当社は、新しい機能を導入し、ユーザーの利便性を向上させます。リリースノートでは、新機能の概要、具体的な利用方法、その利点について詳しく説明します。
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既存機能の改善・改修
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既存の機能をさらに使いやすく改良し、パフォーマンスやインターフェースの向上を図ります。リリースノートでは、改善された点やユーザー体験の向上に関する詳細を提供します。
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不具合の修正
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ユーザーから報告された不具合や内部テストで発見されたバグを修正します。リリースノートでは、修正された問題点とその解決方法を明示し、ユーザーが安心してサービスを利用できるようにします。
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2026年1月
🆕新機能
新しい認証機能「企業SSO機能」を追加し、IdP連携に対応しました(2026/1/27)
企業SSO機能を追加し、テナントごとに自社IdP(Entra IDなど)と直接連携できるようになりました。
IdP(Identity Provider):ユーザー認証を担う外部認証基盤です。
これまでの共通Google/Microsoft SSO(ソーシャルログイン機能)では
テナントごとに認証基盤を分離する
IdP側のユーザー管理・アクセス制御をそのまま活用する
といった企業向けの認証統制を行うことができませんでした。
今回追加された企業SSO機能では、「1テナント=1IdP」の構成となり、IdP側のユーザー管理・認証ポリシー(アカウント無効化、MFA、アクセス制御等)をそのまま用いてCompliance Wizard のアカウント管理・認証統制を行うことが可能になります。
なお、既存の共通Google/Microsoft SSOは、「ソーシャルログイン機能」として引き続き利用できます。
ログイン時はメールアドレスを入力するだけで、所属テナントの設定に応じて、自社IdP/パスワード認証/ソーシャルログインのいずれかが自動的に選択されます。
企業SSO機能を有効化した場合、共通SSOおよびパスワード認証は自動的に無効化されます。
ただし、IdP障害時の対応として、「システム管理者」のみはパスワード認証でログイン可能な設計となっています。
🔧システム管理者向け:企業SSOのセットアップ手順(Entra ID)
① Entra ID(Azure Portal)側の設定
Azure Portal → Microsoft Entra ID → アプリの登録 →「新規登録」
以下を入力してください
名前:任意(例:Compliance Wizard SSO)
アカウントの種類:「この組織ディレクトリのみ」
リダイレクトURI(Web):
本番:https://api.compliancewizard.app/api/auth/custom-sso/callback
登録後、「概要」画面から、以下を取得してください
client_id
tenant_id
次に「証明書とシークレット」画面から、クライアントシークレットを作成し、client_secret値を取得してください
新しいクライアントシークレットを説明と有効期限を設定して追加し、表示された値をコピーする。 表示される値は一度しか確認できません。
② Compliance Wizardの企業SSO機能の設定
ログイン後の管理メニューから、「テナント設定」を開 く

「SSO設定を作成」を行う

SSO設定セクションで以下を入力

プロバイダー:EntraID
Client ID:Azureで取得したclient_id
Client Secret:Azureで取得したclient_secret
Tenant ID:Azureで取得したtenand_id
「有効化」をONにして保存してください
③ 動作確認
一度ログアウトしてください
ログイン画面で、該当組織に所属するメールアドレスを入力してください。Entra ID の認証画面にリダイレクトされ、認証後にログイン完了したら、問題なく動作しています。
⚠️ 留意事項
企業SSOは、事前にユーザーが登録されている必要があります(自動ユーザー作成は未対応)
SSO強制をONにした場合、一般ユーザーはパスワード/ソーシャルログインでログインできません
「システム管理者」は緊急時のため、常にパスワードログインが可能です
「逐条チェック」機能をリリース:ボタン一つで規程のデザインレビューを実行(2026/1/22)
本機能リリースは、「規準(旧:クライテリア)」に基づく社内規程のデザインレビューを、監査に耐えうる説明性を担保しながらボタン一つで実施可能とするものです。
主には以下の機能がアップデートされています:
判断ポリシーの追加
AIが作成する調書について評価者の承認を求めるか否かを、調書の性質ごとに設定できるようになりました。
AI機能の強化
規程の探索能力が強化され、探索範囲などを評価者が指定する必要がなくなりました。
関連性の自動判別
規定の中でも、特に個別規準との関連性が強いものと、そうでないものが判別されるようになりました。
調査ログ機能の追加
該当の規定が探索できなかった場合の調査ログが示されるようになりました。
🤖新機能「逐条チェック」の使い方
「逐条チェック」機能は、任意のプロジェクトの"評価"メニューから使用できます。

評価メニューの「逐条チェック」を押下すると、サブステップパネルが表示されます。
サブステップパネルを左から順に進めることで、個別規準に対する組織の対応状況を可視化するとともに、その規準適合性を評価することができます。

判断ポリシーを設定
AIの処理をどのように扱うかについて事前に設定します。引用抽出においては、ここで設定した判断ポリシーに従って、AIの作業結果が自動的に採用・破棄されることとなります。
引用抽出
規準項目に関連する記述をAIが抽出し、引用結果カードとして表示します。引用結果カードは「採用・確認中・破棄」のステータスを持ち、判断ポリシーに応じて自動的に振り分けられます。
破棄済みを削除
判断ポリシーに応じて「破棄」ステータスに振り分けられた引用結果カードを一括削除します。
適合性評価ポリシーを設定
引用抽出同様、適合性評価もAIによる自動処理が含まれるステップであるため、AIの作業結果をどう扱うかについて事前に設定します。適合性評価においては、ここで設定した判断ポリシーに従って、AIの作業結果が自動的に採用・破棄されることとなります。
適合性評価
AIがどの程度規準の要求を満たしているかを判断し、評価結果を記述します。AI評価結果は、先に指定した判断ポリシーにのっとり、自動的に採用されるか、あるいはユーザーによる確認待ちの状態になります。
なお、詳しい使用方法については画像の「?」マークを開くことで確認することができます。

⚠️留意事項
本機能は、規程のデザインレビュー業務の自動化を実現するものですが、結果について評価者のレビューをどこまで必要とするかは業務特性に応じて個別に判断ください。
個別規準の分量によっては処理に時間を要する点ご留意ください。
ユーザー自身でパスワードを変更できるようになりました(2026/1/8)
ユーザーのプロファイルメニューから、パスワードポリシーに従った任意のパスワードへ変更できる機能を追加しました。
これにより、管理者への依頼をせずに、ユーザー自身で安全にパスワードの変更・リセットが行えるようになりました。

✨改善・改修
画面上の用語を“現場の日本語”に統一しました(2026/1/15)
画面上で使用している用語を、現場で一般的に使われる日本語表現に統一しました。これにより、画面を見た瞬間に何を指しているのかが直感的に理解でき、初めて利用する方でも迷わず操作できるようになります。
専門用語の読み替えが不要となり、説明や教育にかかるコストの削減にもつながります。
主な用語変更は以下の通りです。
・規準からの逸脱(旧:評価エラー)
・発見事項(旧:イシュー)
・規準(旧:クライテリア)
・個別規準(旧:要求事項)
・監査対象(旧:ユニット)
⚠️ 留意事項
本変更は表記のみの刷新であり、機能・データ構造・権限(RBAC)には影響ありません。
また、既存の保存済み検索名やカスタムラベルは自動では変更されません。
組織・プロジェクト・フレームワークの切り替え位置を変更しました(2026/1/8)
組織・プロジェクト・フレームワークの切り替え操作について、利用シーンに合わせて配置を見直しました。
組織の変更はオーガナイゼーションメニュー表示時の左下、プロジェクトの変更は評価メニュー表示時の左下から行えます。
また、フレームワークの変更は評価メニュー内のフィルターから選択できるようになりました。これにより、作業の流れを中断せずに、必要な切り替えを行いやすくなります。
再読み込みしても通知欄が空にならないようになりました(2026/1/8)
画面を再読み込みした際に、通知欄の内容が消えてしまう問題を改善しました。
これにより、再読み込み後も未確認の通知を継続して確認でき、重要な通知の見逃しを防ぐことができます。
クライテリアをより自由に編集・管理できるようになりました(2026/1/8)
「クライテリア一覧」メニューにおいて、手動で追加したクライテリアを自由に編集・差し替えできるようになりました。
クライテリアは以下の2種類として区別して表示されます。
・プリセットされたクライテリア:お客様要望をもとに当社が追加したもの(内容の確認のみ可能)
・カスタムクライテリア:お客様が新規追加したもの(名称・内容の編集、差し替えが可能)
これにより、自社の運用や監査観点に合わせた柔軟なクライテリア管理が可能になります。
🔧不具合修正
特記事項なし
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