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Compliance Wizard リリースノート
当社は、お客様により良いサービスを提供するために、以下のようなアップデートを行います。
リリースノートでは、当社サービスのアップデートや変更点をお知らせします。
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新機能の追加
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当社は、新しい機能を導入し、ユーザーの利便性を向上させます。リリースノートでは、新機能の概要、具体的な利用方法、その利点について詳しく説明します。
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既存機能の改善・改修
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既存の機能をさらに使いやすく改良し、パフォーマンスやインターフェースの向上を図ります。リリースノートでは、改善された点やユーザー体験の向上に関する詳細を提供します。
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不具合の修正
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ユーザーから報告された不具合や内部テストで発見されたバグを修正します。リリースノートでは、修正された問題点とその解決方法を明示し、ユーザーが安心してサービスを利用できるようにします。
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2024年8月
🆕新機能
監査証跡の提案機能を追加しました(2024/8/21)
ルール監査モードにおいて、監査証跡として提出すべきものをすでに提出済みの既存証跡から提案する機能を追加しました 。
これにより、同じ証跡を複数の監査対象先で提出する必要性が大幅に軽減されました。
AI言明チェックの出力に「用語解説」を追加しました(2024/8/14)
AI評価結果に解説が必要な用語が用いられている場合、用語解説欄で解説を記載するようになりました。
回答機能として「依頼対応」をリリースしました(2024/8/7)
要確認事項の記入において、証憑のアップロード要求や回答ステータスの設定ができるようになりました。
要確認一覧を回答画面へ移動し、回答者のアク セスページを統一しました。
フレームワークを横断して要確認・質問事項が確認できるようになりました。
✨改善・改修
適合性評価モードからルール監査モードに変遷することができるようになりました(2024/8/21)
適合性評価モードの個別画面から、ルール監査モードにタブで移動することができるようになりました。
なお、ご利用にあたってはルール監査モードの有効化対応として、「監査計画」の設定が必要となります。以下手順で設定ください。
ルール監査モードの「監査計画」を選択し、監査対象となる組織の設定を開始してください。
2. 監査の基準を設定してください。
3. 組織図を反映してください。
4. 基準の各領域を所管・運用する部門等を設定してください。
5. 当期の監査において、被監査部署となるユニットを選択ください。
6. 個別の要求事項画面からルールの監査画面に移動できます。
適合性評価モードにおけるAI言 明チェックの出力を調整しました(2024/8/6)
以下の通り、AIによる言明チェックの出力調整を実施しました。
お客様の対応事項
必要に応じて、PCとラベルされた評価の再実行を実施ください。
既存の問題点
要求事項に対応する社内規程が存在しても、「具体性が足りない」等の理由で、結果がGC(Generally Compliant)ではなくPC(Partially Compliant)となっていました。
出力調整の前提
要求事項の性質により、1.「解釈余地のある条文の存在を求めるもの」と2.「具体的な実施方法を求めるもの」が存在します。
現状出力されている「具体性が足りない」ケースは、1.のケースではGCと分類され、2.のケースではPCと分類されることが正しい状態となります。
出力調整の結果
要求事項の性質をメタ評価し、「具体性」を求める程度から評価結果を調整しました。
これにより、全体数としてはGC率が上昇し、PC率が減少します。
生成、評価の精度向上は引き続き、不断に取り組んでまいります。
🔧不具合修正
AI言明生成時に出力されるノイズを解消しました(2024/8/6)
適合性評価モードのAI言明生成を実行した際に、確率で出力されていたノイズ情報が出力されないように修正対応を実施しました。
発生していた事象
AI言明生成を実施した際に、
「情報プールBと、質問A」というノイズが出力されていました。
原因
要求事項に対する内部統制の 記載がある可能性が高いと判断された規程の一部分に対して、AIが参照しに行った結果、対応する記述が見つからなかったときに出力されてしまうノイズでした。
対応
上記事象が起きた際には、「{文書名}では、内部統制の状況を確認できませんでした。」と出力するように制御しました。
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