ISMS認証の取得をISMAP登録に活かす実務

ISMAPが施行して約3年が経過しましたが、デジタル庁が進めるガバメントクラウドや、経済安全保障推進法等にもISMAPが登場しており、徐々に日本のクラウド認定制度の一丁目一番地として定着しつつあります。

ISMAPの要求基準の多くは、国際標準であるISO/IEC27001, 27002の要求事項と似ていることから、ISMAP対応の前段階として、ISMS認証の取得からスタートする企業様も多くいるものの、「ISMS認証とISMAPの要求事項に差があった」「ISMS認証とISMAPで外部監査対応がまるで違い苦労している」と言ったご相談を日々いただきます。

本セミナーでは、ISMS認証とISMAPの違いや、ISMS認証の取得からISMAPへの対応を行う際における効率化のポイントについて解説します。現在ISMAP対応に苦労されているクラウド事業者の方や、準備段階としてISMS認証の取得に取り組まれている方は、奮ってご参加ください。

 日時 

• 【受付終了】2023/11/17（金）12 : 05 - 12 : 55（50分）
• 【受付終了】2023/11/22（水）18 : 35 - 19 : 25（50分）
• 【受付終了】2023/11/30（木）12 : 05 - 12 : 55（50分）

※3回とも同じ内容です。ご都合のよろしい日時でご参加ください。

 

開催方法 

• オンライン（Microsoft Teams）

※お申込みいただいた方宛に、後日、Web会議招待メールを送付いたします。

テーマ 

1. ISMSとISMAPの要求事項の違い
2. ISMSとISMAPの審査・監査手法の違い
3. ISMS取得後のISMAP対応で陥りがちな失敗事例
4. ISMSの取得から効率的にISMAP登録を目指すコツ

 受講対象者 

• ISMAP制度の概要や詳細について知りたいクラウド事業者の方
• ISMS認証（ISO/IEC27017含む）の取得対応を行っているクラウド事業者の方
• ISMS認証の取得を経てISMAPへの対応をご検討されているクラウド事業者の方

※コンサルティング会社等にご所属の方は、お申込みをお断りする場合がございます。

 

登壇者 

東海林　和広（しょうじ　かずひろ）

• 株式会社 X-Regulation 取締役
• 中央省庁においてISMAP制度（ISMAP-LIU・特別措置を含む）の策定・運用を担当
• 大手監査法人において、大手外資系IaaS・SaaS事業者を中心としたISMAPプレ監査や本番監査を多数経験

 受講料 

無料